「農業の勉強、頑張ります!」地元小学校に食育教材を贈呈
2017.4.12
柴谷廣道組合長は4月11日、函館市立桔梗小学校(宮越忍校長)を訪れ、食育に関する教材本を児童に贈呈しました。道内の小学5年生に対する食農教育に役立ててもらうために、JAバンク北海道が毎年行っているこの取り組みも本年で10年の節目を迎えました。同校の敷地内にも畑があり、じゃがいもを高学年の児童が、枝豆やミニトマトを低学年の児童が育てており、毎年収穫の日を心待ちにしているとのこと。贈呈式で柴谷組合長は「函館市内の農家さんは今、大根と人参の種をまいています。おいしい野菜をたくさん食べて、元気に勉強して下さい」と児童らに語りかけました。