フードバンクへ食材を提供させていただきました。

2025.8.7

　８月４日、フードバンク道南協議会（五稜郭町、廣部節子代表）へ食材を提供させていただきました。「地域とともに歩むＪＡ」の理念のもと、組合員、地域の皆さまの温かいご支援と協力により、令和２年より継続して取り組ませていただいております。

　今回提供させていただいたものは、地元産の新鮮な食材です。馬鈴しょのきたかむい２００kg、ニンジン５０kg、カボチャ５０kg、上白糖２０kgなど、地域の恵みをたっぷりと詰め込んだ食材です。これらは、フードバンクを通じて、地域の子どもたちや困窮されている方々のもとへ届けられます。

　佐藤均代表理事組合長は、「地元の野菜を地元の子どもたちに届けることは、同じ釜の飯を食べることになり、人と人とのつながりを深める大切な活動です」と話しました。廣部代表も、「地域の子どもたちや困窮されている方々への支援は非常に重要です。この活動を通じて少しでも地域に貢献できることを嬉しく思います」と述べました。

　また、食材の活用方法についても意見交換が行われ、じゃがいもの品種や電子レンジでの調理方法、野菜を使ったメニューのアイデアなど、知恵と工夫が共有されました。

　今後も、ＪＡと地域の皆さまが連携しながら、持続可能な支援活動を進めてまいります。地元の恵みを地域の皆さまにお届けし、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指して、これからも活動を続けてまいります。