伝統野菜「赤カブ」共選作業が始まりました

2025.10.24

　当ＪＡでは、１０月１８日より地域の伝統野菜として親しまれている「赤カブ」の共選作業が、当ＪＡの選果施設でスタートしました。

　選果作業では、熟練のスタッフが一つひとつ丁寧に赤カブの大きさや品質を確認し、１０kgごとに袋詰めしています。今年の赤カブは、播種後の集中豪雨で生育が心配されましたが、後半の天候の持ち直しで出荷時期も例年通りスタートできました。販売担当者によると、「今年は小ぶりな赤かぶになるかと思ったが、平年並みの大きさになってよかった」と話していました。

　当ＪＡの赤カブは、やわらかくシャキシャキとした食感が特徴。断面には鮮やかな紅色の霜降り模様が入り、調理すると自然な美しい紅色が広がります。漬物やサラダなど、さまざまなお料理でお楽しみいただけます。

　共選作業は１１月上旬まで続く予定です。旬を迎えた新鮮な赤カブを、ぜひご賞味ください。